HP4062UXについて:T~Z
HP4062UXについての言語リファレンスです。
このマニュアルではユーザで呼び出すことのできるサブプログラム
の使用方法について記載しています。ここでは
T~Zを説明します。
特にウェーハ操作のサブプログラムが多いです。
HP4062UX:T~Z
Unlock_system
このサブプログラムは明示的にロックを解除します。
Unlock_system
Vfp_control
このサブプログラムはVFPコントロールモードを起動します。
Vfp_control
Vfp_frame
このサブプログラムはCRTをクリアしてVFPモニタモードの画面をCRTに出力します。
Vft_frame
Vfp_moniter
このサブプログラムはVFPモニタ・モードの画面の変化部分を書きかえます。
Vfp_moniter
Vfp_start
このサブプログラムはVFPタイマ・ボードからの割り込みをコントロールします。
Vfp_start
Wbuild_file
このサブプログラムは測定データ・ファイルを作成します。
Wbuild_file (ファイル記号,データ配列(*),タイトル(,変数名))
Wget
このサブプログラムは指定されたプロービングパターンデータファイル
からプロービングのためのデータを読み込みます。
Wget (ファイル記号)
Wnove_next
このサブプログラムはPPG作成された次のテストモジュールをプロービングします。
Wmove_next
Wmove_number
このサブプログラムは指定したチップ、およびテストモジュールをプロービングします。
Wmove_number (チップ番号(,モジュール番号))
Wmove_xy
このサブプログラムは指定したチップ、テストをプロービングします。
Wmove_xy (チップx座標,チップy座標(,モジュール番号))
Wpos_number
このサブプログラムはプロービングしているチップの番号とモジュール番号を返します。
Wpos_number (チップ番号(,モジュール番号))
Wpos_xy
このサブプログラムは現在プロービングしているチップのx,y座標とモジュール番号を戻します。
Wpos_xy (チップx座標,チップy座標(,モジュール番号))
Wput_array
このサブプログラムは測定データファイルを作成するための
一次元データ配列を変数名とともに記憶します。
Wput_array (変数名、データ配列名(*))
Wput_data
このサブプログラムは測定データファイルを作成するためのデータを記憶します。
Wput (変数名,データ)
Wreturn_limit
このサブプログラムはPPG登録したチップのX,Y座標の最小値、最大値を戻します。
Wreturn_limit (X座標値最小値,X座標最大値,Y座標最小値,Y座標最大値)
Wreturn_xy
このサブプログラムはチップ番号を指定すると対応したX,Y座標を戻します。
Wreturn_xy (X座標,Y座標,チップ番号)
Wsave_data
このサブプログラムはWput_dataおよびWput_arrayサブプログラムで記憶された
データを測定データファイルに戻します。
Wsave_data (ファイル番号,タイトル)
Wstart_number
このサブプログラムは他のPCLのサブプログラムの基準となるプロービングの始点を指定します。
Wstart_number ((チップ番号(,モジュール番号)))
Wstart_xy
このサブプログラムは他のPCLサブプログラムの基準となるプロービングの始点を指定します。
Wmove_number ((チップx座標,チップy座標(,モジュール番号)))