HP-BASIC入門
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O②




ON ERROR


キーボード実行不可
プログラム実行可

トラップ可能なエラーに起因するイベント分岐を定義して 可能にします。これによりユーザーは独自のルーチンを処理 させることができます。

100 ON ERROR GOTO 1200

ON EXT SIGNAL


キーボード実行不可
プログラム実行可

システム生成信号が受信されたときにイベント分岐を定義します。

100 ON EXT SIGNAL 4 GOTO 500
SIGNALの後はシグナル番号です。

ON HIL EXT


キーボード実行不可
プログラム実行可

HILデバイスから割り込みがあったときに イベントの割り込みを可能にします。

100 ON HIL EXT 8 GOSUB 500
8はアドレスマスクです。

ON INTR


キーボード実行不可
プログラム実行可

インターフェースカードが割り込みを実行したときに イベント分岐を定義します。

100 ON INTR 7 GOSUB 500

ON KBD


キーボード実行不可
プログラム実行可

キーを押したときのイベント分岐を定義して可能にします。

100 ON KBD GOSUB 770

ON KEY


キーボード実行不可
プログラム実行可

ソフトキーを押したときのイベント分岐を定義して可能にします。

ON KNOB


キーボード実行不可
プログラム実行可

ノブ(カーソル・ホイール)を回したときにイベント分岐を 定義して可能にします。

ON SIGNAL


キーボード実行不可
プログラム実行可

同じ信号セレクタをもつSIGNAL文を実行したときにイベント分岐を 定義して可能にします。

100 ON SIGNAL 5 GOSUB 500
(5はシグナルセレクタ)

ON TIME


キーボード実行不可
プログラム実行可

クロックが指定した時間になったときにイベント分岐を 定義して可能にします。

100 ON TIME 3600*8 GOTO Work
(TIMEのあとは秒数)

ON TIMEOUT


キーボード実行不可
プログラム実行可

指定したインターフェースでI/Oタイムアウトが発生したときに イベント分岐を定義して可能にします。

100 ON TIMEOUT 7,2.54 GOTO 1000
(7:インターフェースセレクトコード、2.54は秒数)

OPTION BASE


キーボード実行不可
プログラム実行可

配列のデフォルトの下限を指定します。

OR


キーボード実行可
プログラム実行可

引数の論理和に基づいて1または0を返します。

OUTPUT


キーボード実行可
プログラム実行可

指定した宛先に項目を出力します。

OUTPUT (出力先)using (イメージ項目);(出力項目)

100 OUTPUT 701;Number,Strings$;